ヨンシーブログ

行政書士を目指して独学中

多数当事者の債権及び債務

 

 

可 分 割 債権債務

◉各人について平等に分割
◉独立平等
◉すべて相対的効力
◉内部求償
 

 

不 可 分 割 債 権

◉債権の目的が性質上不可分
◉各債権者は、全ての債権者のために全部又は一部の履行を請求することができる。
 債務者は、全ての債権者のために各債権者に対して履行をすることができる。
◉原則:相対的効力
◉例外:弁済(代物弁済・供託)、相殺、履行の請求
◉內部求償
 

不 可 分 割 債 務

◉債権の目的が性質上不可分
◉債権者と不可分債務者の関係には連帯債務の規定が準用されます。
したがって、債権者は各債務者に対して同時又は順次に全部又は一部の履行を請求できる。(受領できるのは債権額の範囲内)
◉原則:相対的効力
◉例外:弁済(代物弁済・供託)、相殺
◉內部求償
 

 

連 帯 債 権

◉債権の目的が性質上可分である場合において、
法令の規定又は当事者の意思表示によって
数人が連帯して債権を有する場合をいいます。
◉各債権者は、全ての債権者のために全部又は一部の履行を請求することができる。
 債務者は、全ての債権者のために各債権者に対して履行をすることができる。
◉原則:相対的効力
◉例外:履行の請求、弁済(代物弁済・供託)、相殺、混同、更改、免除
◉內部求償
 

連 帯 債 務

◉債権の目的が性質上可分である場合において、
法令の規定又は当事者の意思表示によって
数人が連帯して債務を負担する場合をいいます。
◉債務の成立
法律の規定・意思表示によって成立。
異時成立の場合、消滅時効も異なる。
連帯債務者の一人について法律行為の無効又は取り消しの原因があっても、
他の連帯債務者の債務は、その効力を防げられない。
◉原則:相対的効力
◉例外:弁済(代物弁済・供託)、更改、相殺、混同
◉內部求償
他の債務者に対して、その負担する部分に応じた求償を求めることができます。
その負担する部分:合意に従い、ない場合は各自平等
◉求償範囲
弁済金、法定利息、費用、損害賠償
◉通知
求償権を行使しようとする連帯債務者は、弁済の前後に他の連帯債務者に通知をすることを要求されています。
◉連帯債務者の一人との間の免除等と求償権
連帯債務者一人に対して債務の免除がされ、又は連帯債務者の一人のために時効が完成した場合
他の連帯債務者は、その一人の連帯債務者に対して債務の免除や時効が完成した場合でも、それらは相対的効力しかないので、
他の連帯債務者は、その連帯債務者に対して、求償権を行使できる
◉無資力者がいた場合
他の債務者が、各自の負担部分に応じてこれを分担する
 

 
   
可分債権・可分債務
不可分債権
不可分債務
連帯債権
連帯債務
消滅時効の完成
免除
履行の請求
混同
更改
 
 
弁済
代物弁済・供託
 
相殺